研究課題/領域番号 |
16H03447
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 高野山大学 (2017-2019) 京都大学 (2016) |
研究代表者 |
伊藤 佳世子 高野山大学, 文学部, 特任教授 (20742498)
|
研究分担者 |
山内 豊 創価大学, 教育学部, 教授 (30306245)
阪井 和男 明治大学, 法学部, 専任教授 (50225752)
坪田 康 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授 (50362421)
ティーター ジェニファー 京都精華大学, 共通教育機構, 講師 (80633297)
峯松 信明 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (90273333)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2019年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 教育評価・測定 / シャドーイング / 自動評価 / 学習意欲 / シャドーイングテキスト / シャドーイング・テキスト / 音声自動評価 / モチベーションアップ / モチベーション / フィードバック / シャドーイング / 診断的自動評価システム |
研究成果の概要 |
シャドーイング学習を自律的に継続していくためには、即時評価と、学習者が聞き取り難い音声に特化した教材が重要であり、それは結果的に学習者のモチベーションを上げることにつながる。本研究では大学生や高校生のシャドーイング音声データを基にして、5段階の自動評価を構築し、さらに発音指導に効果的なシャドーイング・テキストを作成した。また研究を進める上で、データ収録に関わる問題点を明らかにし、解決策を提示した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
英語教育学と音声情報工学の専門家が連携し、「音声モデルの特徴の反映」と「韻律評価」と「誤りの検出」という新機能の搭載を検討した研究はこれまでになく、本研究では従来の自動評価が持つ課題を解決し、さらにシャドーイング教材に関して、従来のトピック・ベースではなく、効果的な教材の用件や教材選定の基準を明らかにし、具体的な教材を開発した。さらに学習者のモチベーション・アップのために、英語運用能力に応じた段階的な教材を開発した。
|