研究課題/領域番号 |
16H03459
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
神保 尚武 早稲田大学, 商学学術院, 名誉教授 (60063781)
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研究分担者 |
酒井 志延 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30289780)
久村 研 田園調布学園大学, 子ども未来学部, 名誉教授 (30300007)
山口 高領 立教女学院短期大学, 現代コミュニケーション学科, 専任講師(任期制) (60386555)
清田 洋一 明星大学, 教育学部, 教授 (60513843)
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研究協力者 |
高木 亜希子 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授
栗原 文子 中央大学, 商学部, 教授
中山 夏恵 文京大学, 教育学部, 准教授
ヨッフェ レオニード 早稲田大学, 商学学術院, 准教授
長田 恵理 國學院大學, 人間開発学部, 准教授
米田 佐紀子 玉川大学, 文学部, 教授
安達 理恵 愛知大学, 地域政策学部, 准教授
醍醐 路子 青山学院大学, 非常勤講師
吉住 香織 神田外語大学, 准教授
浅岡 千利世 獨協大学, 外国語学部, 教授
今村 洋美 中部大学, 人間力創成総合教育センター, 教授
大崎 さつき 創価大学, 文学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2018年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2016年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 省察ツールとしてのポートフォリオの開発 / 小学校英語指導者のポートフォリオ / 主体的・対話的で深い学び / 言語教師のポートフォリオ(J-POSTL) / J-POSTL【小学校英語指導者編】 / J=POSTL【教職課程編】 / J-POSTLの活用 / 行動志向の英語科教育 / CEFR / EPOSTL / J-POSTL / 小学校英語担当教員 / 小学校英語教授能力 / ポートフォリオ / 小学校英語指導者 / 授業改善 / 学習者の成長 / 教師の成長 / 同僚性意識の向上 / カリキュラムの改善 / 教員研修の充実 / J-POSTLの普及 / 小学校英語担当者 / CLILの普及 / 言語教師のポートフォリオ / 言語ポートフォリオ普及 / ポートフォリオ小学校英語教師編 |
研究成果の概要 |
「ヨーロッパ言語教育履修生ポートフォリオ」(2007)にはヨーロッパにおいて研究されてきた言語教育のあらゆる知見が含まれている。我々はこの文書を日本の言語教育環境でも受容できるように翻案化しJ-POSTL(Japanese Portfolio for Student Teachers of Languages)「言語教師のポートフォリオ」【英語教師教育全編】として2014年に発表した。2016年より「小学校英語指導者のポートフォリオ」(略称J-POSTLエレメンタリー)の作成に入りその教職課程試用版を2018年8月に発行し2019年3月に現場教員用自己評価記述文の難易度レベルを確定した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、省察ツールとしてのポートフォリオによって外国語の教育と学習の枠組みを体系化し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に貢献することを目的としている。『小学校英語指導者のポートフォリオ』(略称J-POSTLエレメンタリー)の自己評価記述文草案を2017年8月に作成し、2018年8月にはその「教職課程試用版」を発行した。また、2018年11~12月に全国の小学校教員対象に調査を行い、2019年3月に小学校現職教員用の自己評価記述文の難易度レベルを確定した。草案と教職課程試用版は大学英語教育学会教育問題研究会のホームページに掲載している。J-POSTLを利用した活用事例集も作成している。
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