研究課題/領域番号 |
16H03765
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
宮谷 真人 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (90200188)
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研究分担者 |
山崎 茜 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 講師 (00792277)
吉賀 忠雄 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (00825870)
木下 博義 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (20556469)
米沢 崇 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (20569222)
大後戸 一樹 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (20632821)
林 孝 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 名誉教授 (30144786)
鈴木 由美子 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (40206545)
高橋 均 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 講師 (40523535)
中井 悠加 島根県立大学, 人間文化学部, 講師 (40710736)
曽余田 浩史 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (60253043)
大久保 幸則 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (10880031)
木佐木 太郎 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (50881257)
米谷 剛 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (00880254)
佐々木 哲夫 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (50757284)
西本 正頼 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (80773796)
沖野 清治 広島大学, 教育学研究科, 特任教授 (90582239)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 教師教育 / アクティブ・ラーニング / 教員研修 / 学び続ける教員 |
研究成果の概要 |
アクティブ・ラーニング(AL)を取り入れた教員研修を展開している国内外の先進事例の調査や、国内の教員を対象とする実態調査、ニーズ調査を行い、AL型教員研修の理論的基礎を構築した。また、国内外の教員研修の成果と課題を踏まえ、 AL型教員研修プログラムの開発に取り組んだ。AL型教員研修における教員の学びの分析モデルを設定し、教員研修の担当者自身が研修を企画・開発・実施・改善するためのルーブリックを作成した上で、学校マネジメントに関する研修と教科指導に関わる研修のプログラムを開発し、附属学校、連携協力校、広島大学教職大学院において実践した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
教員研修におけるアクティブ・ラーニングとは何かの定義を明確化し、理論的基礎を構築した。また、教員育成指標となるスタンダード・ルーブリックを開発し、それらに基づいたアクティブ・ラーニング型教員研修プログラムの立案と効果検証を行ったことは、現代社会において強く求められている教員の力量と「学び続ける教員」の育成促進、さらには教育委員会と大学等が協働で策定する教員育成指標・研修計画の全国的な整備に繋がる。
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