研究課題/領域番号 |
16H03769
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
佐藤 学 学習院大学, 文学部, 教授 (70135424)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 学校改革 / 授業改革 / 教職専門性の開発 / 学びの共同体 / 授業研究 / 教師の専門性 / 教職研修 / アジアネットワーク / 教師の研修 / アジア・ネットワーク / 教育学 |
研究成果の概要 |
申請者の提唱する「学びの共同体」のヴィジョンと哲学による学校改革と授業改革のアジア・ネットワークの構築とその国際研究を推進した。中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、タイが主要な国と地域であり、これらの地域の大学および教育行政機関と連携して、研究調査活動と研究交流を実施した。平成28年度においては、中国の北京師範大学において国際会議を開催し、平成29年度においては、韓国の慶尚南道の教師研修センターにおいて国際会議を開催し、平成30年度においては、中国の福建師範大学において国際会議を開催した。各国際会議においては、10か国以上、500名から800名の研究者が参加した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の「学びの共同体」の学校改革と授業改革は、日本の教育学と教育実践の海外発信として最も影響力の大きいものの一つであり、本研究においても、中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、タイにおいて、21世紀型の学校と授業をめざす改革として最大の影響力を及ぼしてきた。本研究において実施された3つの国際会議は、10か国以上の国々における研究と実践の国際交流の場となり、改革の普及と質の向上に寄与した。
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