研究課題/領域番号 |
16H03773
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
樋口 修資 明星大学, 教育学部, 教授 (00533134)
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研究分担者 |
青木 純一 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (10389869)
坪谷 美欧子 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 准教授 (80363795)
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研究協力者 |
前原 健二
須藤 康介
神林 寿幸
岩澤 政和
佐野 朝太郎
堀内 正志
中野 早苗
前田 麦穂
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 多忙化縮減 / 支援スタッフとの連携 / 多職種協働 / 働き方改革 / 支援スタッフとの連携協力 / 複雑・多様化する教育課題 / 働き方改革の方向性 / 教員の多忙化 / 支援スタッフ / 連携協力 / 業務の精選 / 支援スタッフの勤務環境 / 教員との連携協力 / 国内意識調査 / 実地ヒアリング調査 / ワークライフバランス / 労働時間貯蓄制度 / 給与特別措置法 / 学校経営 / 教員の多忙化解消 / 支援スタッフとの協働 |
研究成果の概要 |
教員の多忙化改善の一つの方策として、教員以外の専門性を有する多様な職種の支援スタッフ(スクールカウンセラー、日本語指導員、学校司書、部活動指導員、学習支援員など)と協働することにより、複雑化・多様化する教育課題の解決と教員の働き方改革を図ることができることを、教員と支援スタッフへの大規模な実態調査の結果を踏まえて明らかにした。 教員と支援スタッフとの実効性ある多職種協働を実現するためには、支援スタッフの配置拡充と雇用・勤務環境の改善充実も不可欠の課題であることを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学校における働き方改革は、喫緊の重要な政策課題となる中で、教員が子どもたちへの教育指導に専念できる体制を構築するために、外部支援スタッフの配置拡充が不可欠であるとともに、複雑化・多様化する教育課題への適切な対処を図るためにも、それぞれの教育課題に専門性を有する外部支援スタッフの有効活用が求められていることを大規模な実態調査により明らかにした。
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