研究課題/領域番号 |
16H04368
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
佐和橋 衛 東京都市大学, 知識工学部, 教授 (50449287)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2018年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2016年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 無線アクセス / 無線バックホール / 物理チャネル多重 / 変調方式 / 制御情報 / 同期信号 / セルID検出 / ダイバーシチ / 移動通信 / マルチアクセス / ヘテロジーニアスネットワーク / フルデュープレクス / LOS-MIMO / チャネル推定 / 移動体通信 / 高密度チャネル多重 / マルチビーム送信 / 超多値変調 / セルサーチ / MIMOチャネル伝送 / 適応変調・チャネル符号化 / Circular QAM |
研究成果の概要 |
本研究課題では,セル内で不均一なトラヒック分布を高効率にネットワークに収容するヘテロジーニアスネットワークをベースにする第5世代(5G)移動通信方式における周波数利用効率を向上する高効率なマルチアクセス技術及びフルデュープレクス技術,低遅延を実現する制御信号及び同期信号を含む物理チャネル多重技術を提案し,提案技術の効果を計算機シミュレーションで評価した.また,超高速無線バックホールを実現するための超多値変調方式,及び見通し内multiple-input multiple-output (MIMO)技術の検討及び評価を行った.
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
移動通信ネットワークにおけるトラヒックは急増しており,基地局とユーザ端末間の無線アクセス網,及び基地局と上位局間のバックホール網の一層の高速・大容量化が必要である.本研究課題では,第5世代(5G)移動通信方式のPhase 2方式への適用を目的として,無線アクセス網,無線バックホール網の高度化技術の提案を行い,提案技術の評価を行った.
|