研究課題/領域番号 |
16H04385
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
山本 茂 金沢大学, フロンティア工学系, 教授 (70220465)
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研究分担者 |
奥 宏史 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (20351455)
牛田 俊 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30343114)
得竹 浩 金沢大学, フロンティア工学系, 教授 (80295716)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2019年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 制御工学 / 制御系設計 / ロバスト制御 / 適応制御 |
研究成果の概要 |
環境や制御対象自体の変化に対し,フィードバック制御系を常時望ましい状態に保つための手法を開発することを目的とした研究課題である.制御系で入手可能な測定データから制御器を自動的に調整する手法や実時間最適化を可能とする手法を開発した.また,制御対象のモデルを適切に入手するための同定法の開発法も行った.これらの成果は,永久磁石型同期電動機や小型4ロータヘリコプタを使った実験などによって効果を検証した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
システム制御における恒久のテーマである適応制御・ロバスト制御によって,産業界で期待されているモデル取得・制御系設計・保守の高信頼化・省力化に関連する研究テーマである.本課題の研究成果は,生産・製造現場の制御系だけでなく,IoTの普及で広く社会浸透するであろう制御系への応用が期待できる
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