| 研究課題/領域番号 |
16H04645
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
エネルギー学
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| 研究機関 | 新潟大学 |
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研究代表者 |
郷右近 展之 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20361793)
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| 研究分担者 |
清水 忠明 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10211286)
金子 宏 宮崎大学, 工学部, 教授 (90323774)
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| 研究協力者 |
旗町 剛
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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| 配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2018年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2017年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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| キーワード | 高温太陽熱 / 水素 / 流動層 / 炭素資源のガス化 / 反応器 / 炭素資源 / 反応媒体 / ガス化反応器 / 連続供給系 / 石炭 |
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| 研究成果の概要 |
太陽光を集光して作動する太陽熱発電は太陽日射が豊富なサンベルトとよばれる地域で実用化している。タワー型集光システムを用いる太陽熱発電では、～1500℃の高温太陽熱が得られることから、高温熱のエネルギー転換によるソーラー水素製造に関する研究開発が次世代技術として欧米諸国で推進されている。本研究では、申請者は高温熱のエネルギー転換法として、炭素資源を流動層化して高温太陽熱でガス化する流動層ガス化システムに関する研究開発を行っている。本研究では、ガス化反応器に炭素資源を連続的に供給する「連続供給系」と流動層反応器による「反応系」から成る新規水素製造システムを開発した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
太陽日射を集光して利用する太陽熱発電はスペインやアメリカで既に実用化している。この太陽熱発電は～1500℃の高温太陽熱が得られるが、熱媒体の制限により600℃以下での運転に限られている。化学反応の吸熱プロセスに太陽熱を用いる”高温太陽熱の水素エネルギー転換法”は次世代の太陽熱利用法として欧米諸国を中心に研究開発が進んでいる。本研究では、炭素資源の燃焼により高温熱源を得るのではなく、高温太陽集熱により炭素資源をガス化し水素を連続的に製造するプロセス開発を行った。
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