研究課題/領域番号 |
16H05162
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
菰原 義弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (40449921)
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研究分担者 |
哈 斯塔 (Horlad Hasita) 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 研究員 (00644840)
浅野 謙一 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授 (10513400)
大西 紘二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特任准教授 (40613378)
藤原 章雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師 (70452886)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2019年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | がん / マクロファージ / がん免疫 / CD163 / CD169 |
研究成果の概要 |
リンパ腫や腎細胞癌、膀胱癌、膠芽腫、胃癌、食道癌、乳癌などにおけるマクロファージの重要性を明らかにすることが出来た。また、PD-L1に注目した研究も進めることができ、がん免疫におけるマクロファージの重要性を示すことができた。 また、マクロファージを制御する化合物の探索にも取り組み、複数の化合物を見出した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
様々な悪性腫瘍におけるマクロファージの役割と治療抵抗性への関与、あるいはがん免疫との関連性について解析し、それをもとに治療法の開発やあらたな解析方法の開発を行った。
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