研究課題/領域番号 |
16H05466
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授 (90213397)
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研究分担者 |
吉村 一宏 近畿大学, 医学部, 教授 (20283757)
デベラスコ マルコ 近畿大学, 医学部, 助教 (20449838)
原田 守 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (50260716)
南 高文 近畿大学, 医学部, 講師 (70340809)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2018年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 腎細胞癌 / がんワクチン / ペプチドワクチン / 免疫療法 / HLA-A2 |
研究成果の概要 |
腎細胞癌に対する新規マルチペプチドワクチン(CA9、VEGFR1、EPOR、PDL1、HIF1:5種類のターゲット分子)の開発に着手し、HLA-A2拘束性の新規ペプチドのうち一部(EPOR、PDL1、HIF1)を同定し、臨床的な有用性について検討中である。また、以前に開発したCA9およびVEGFR1ペプチドワクチンをあわせて、マルチペプチドワクチンを確立する予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
昨今、免疫チェックポイント阻害薬の登場により、がん免疫療法の有用性が再認識されている。近い将来、癌治療は単一療法から複合免疫療法の時代へと移りつつあり、このような現状を鑑みると本研究のような新規ワクチン療法の開発は重要な課題と思われる。
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