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口腔癌に対する新規選択的薬物送達による革新的低侵襲治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 16H05544
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

藤内 祝  横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (50172127)

研究分担者 岩井 俊憲  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (00468191)
佐藤 格  横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (00737710)
大島 まり  東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (40242127)
大屋 貴志  横浜市立大学, 医学部, 助教 (40711263)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2018年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード口腔癌 / 超選択的動注法 / ナビゲーション / 流体解析 / シミュレーション / 動注化学療法 / 血流シミュレーション / 低侵襲治療
研究成果の概要

口腔癌に対する動注化学療法をより効果的な治療にするために,腫瘍栄養動脈における抗癌剤のシミュレーションを行った.共通幹での抗癌剤の分配は不安定であり,それぞれの栄養動脈にカテーテルを留置する必要があることが明らかとなった.また,確実に腫瘍栄養動脈に留置するためのカテーテルナビゲーションにおける新しいレジストレーション手法を開発し,上顎前歯をターゲットとすることで十分な精度が得られることが明らかとなった.

研究成果の学術的意義や社会的意義

口腔癌の標準治療は手術であり早期癌であれば機能障害は少ないが,進行癌に対する拡大手術は咀嚼・嚥下・構音などの口腔機能を著しく低下させるため,口腔の形態と機能の温存を目指した手術以外の低侵襲な治療が強く求められているため,これまでに取り組んできた医工連携によるシミュレーションやナビゲーションといった先進的手法を発展・統合することで,口腔癌に対する動注化学療法のための革新的低侵襲治療法を開発した.

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実績報告書
  • 2016 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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