研究課題/領域番号 |
16H05600
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 関西医科大学 (2018-2020) 広島国際大学 (2016-2017) |
研究代表者 |
水野 敏子 関西医科大学, 看護学部, 教授 (10153305)
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研究分担者 |
長江 弘子 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (10265770)
原沢 のぞみ 東京女子医科大学, 看護学部, 准教授 (10623077)
金原 京子 関西医科大学, 看護学部, 講師 (20454738)
山田 雅子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (30459242)
坂井 志麻 杏林大学, 保健学部, 教授 (40439831)
渡邉 賢治 自治医科大学, 看護学部, 助教 (50733622)
成澤 明 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 講師 (80710061)
佐藤 直子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (20709498)
小池 愛弓 東京女子医科大学, 看護学部, 助教 (50784435)
白木 智子 広島国際大学, 看護学部, 准教授 (80389098)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 高齢者 / 独り暮らし / 人生の最終段階 / 訪問看護 / 看護モデル / 検証 / 訪問看護モデル / 独居高齢者 / end of life care / 援助モデル / 在宅死 / 終末期看護 / モデル |
研究成果の概要 |
高齢者は自宅で最期を迎えたいと希望するものが多いが難しい現状にある。今後、高齢者の独り暮らしの増加を鑑み、最期の療養場所として自宅が選択肢の一つになるよう支援を検討したいと考えた。そこで、「独り暮らし」高齢者の在宅での看取りを経験した訪問看護師へのインタビューから「独り暮らし」高齢者の在宅死を可能にする訪問看護モデルを作成し、エキスパートによるフォーカスグループインタビューやデルファイ法により訪問看護モデルの精錬を行った。作成したモデルの有効性を検証するために訪問看護モデルに基づいた訪問看護実践について研究を行った。その結果6名の訪問事例から訪問看護モデルの有効性が検証された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢者は自宅で最期を迎えたいと希望するものが多いが難しい現状にある。今後、増加する独り暮らし高齢者が希望時には自宅で最後を迎えることができるよう支援を検討したいと考えた。そこで、「独り暮らし」高齢者の自宅での看取りを経験した訪問看護師へのインタビューから「独り暮らし」高齢者の在宅死を可能にする訪問看護モデルを作成し、エキスパートによるフォーカスグループインタビューやデルファイ法による訪問看護モデルの精錬を行った。作成した訪問看護モデルの実践により高齢者が望む最期を迎えることができるというモデルの有効性を検証した。その結果、訪問看護モデルの有効性が確認された。
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