研究課題/領域番号 |
16H05604
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
結城 美智子 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (20276661)
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研究分担者 |
河原 加代子 東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (30249172)
古戸 順子 福島県立医科大学, 看護学部, 講師 (90709338)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 大規模災害 / 長期避難 / 避難者 / 被災者 / 健康支援 / 災害 / 東日本大震災 / 福島原子力発電所事故 / 災害看護 / 福島原子力災害 / 避難者支援 / 支援者支援 / 健康 / 長期避難者 |
研究成果の概要 |
東日本大震災および福島原子力発電所事故により長期避難を余儀なくされている被災者・避難者とその支援者を対象として、生活と健康の実態を把握した。また、本研究活動を通して支援者への健康支援をおこなった。 6年以上経過しても、保健師や公的機関の支援者は健康状態が良くない状況が示された。この結果をもとに長期避難者及び支援者の公的な健康支援体制の構築の必要性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2011年に発生した東日本大震災とそれに伴って発生した福島原子力発電所事故は大規模で複合災害である。このような大規模で複合災害では災害において長期避難が想定される。長期避難生活において被災者・避難者が健康的に生活できるようにすること、そしてその支援者の業務上の疲労やストレス軽減できるよう体制の構築が必要である。
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