研究課題/領域番号 |
16H05609
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 国立保健医療科学院 (2018) 東京医科大学 (2016-2017) |
研究代表者 |
吉岡 京子 国立保健医療科学院, その他部局等, 主任研究官 (00708951)
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研究分担者 |
塩見 美抄 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (10362766)
片山 貴文 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (60268068)
細谷 紀子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (60334182)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中堅保健師 / 施策化 / 教育プログラム / 住民ニーズ / 保健師 |
研究成果の概要 |
研究班は文献検討と専門家の意見聴取に基づき、3年間で中堅保健師向けの施策化WEB研修プログラムを開発した。ランダム化比較試験の結果、WEB研修プログラムは中堅保健師の施策化に関する知識・技術の向上に寄与することが示された。また研究成果を「保健医療福祉専門職のための事業化・施策化のすすめ方」という書籍化し、2018年に発刊した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
厚生労働省は地域における保健師の保健活動について(2013年4月19日付)の別紙「地域における保健師の保健活動に関する指針」において保健師の施策化能力向上の必要性を指摘している。本研究の成果は、今後公衆衛生看護のリーダーとして活躍が期待される層である中堅保健師の施策化能力向上に寄与するものである。また、中堅保健師が、行政として解決すべき住民ニーズを的確に特定し、地域の課題解決を効率的・効果的に展開できるようになることに貢献する点でも意義がある。
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