研究課題/領域番号 |
16H05706
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
高橋 信弘 大阪市立大学, 大学院経営学研究科, 教授 (40305610)
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研究分担者 |
徳丸 宜穂 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00387656)
中原 裕美子 九州産業大学, 経済学部, 教授 (40432843)
平川 均 神奈川大学, 経済学部, 非常勤講師 (60199049)
高橋 美多 大阪産業大学, 経営学部, 准教授 (60535128)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2019年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ICT産業 |
研究成果の概要 |
本研究は、アジア諸国への技術移転が、現地のICT産業の発展にどのような影響を与えたのかを分析した。そのため、中国、台湾、東南アジアなどのICT企業を調査し、日本からのアウトソーシングがどのようなしくみで現地の影響を与えるのかを明らかにした。その成果として、英語での書籍を執筆したほか、多数の論文を発表した。また、国内外の学会でその成果を報告した。日本国際経済学会では、共通論題での報告を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
アジア諸国におけるICT産業の発展は著しく、新しい製品やサービスが次々と生まれている。こうした急速な発展を生み出した理由の一つは、先進国からの技術移転が起きているからである。しかしながら、そうした技術移転がどのように行われているのかは十分に分析されていない。よって本研究は、日本からのアウトソーシングに注目して、その技術移転の在り方を分析した。そして、それを著作、論文、学会報告という様々な形で公表した。こうした研究成果は、アジアのICT産業の実態を理解するのを助けることとなる。
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