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アジアにおけるヘリコバクター・スイス感染起因胃マルトリンパ腫の実態調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 16H05835
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 消化器内科学
研究機関神戸大学

研究代表者

東 健  神戸大学, 医学研究科, 教授 (60221040)

研究分担者 星 奈美子  神戸大学, 医学研究科, 助教 (40645214)
森田 圭紀  神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (60420460)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2017年度)
配分額 *注記
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2017年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワードヘリコバクター・スイス / アジア / 胃マルトリンパ腫 / 疫学調査 / 医療・福祉 / 細菌
研究実績の概要

本研究は、アジアにおけるヘリコバクター・スイス菌の感染、および、その関連消化器疾患、特に、胃マルトリンパ腫の実態を分子疫学的に調査し、ヘリコバクター・スイス菌感染対策について、アジアでのコンセンサスを構築することを目的として実施された。まず、アジア諸国におけるスイス菌感染率と関連消化器疾患発症頻度の疫学調査を実施するため、フィルピンのSt. Luke's Medical Center Global Cityへ訪問し、フィリピンにおけるスイス菌感染率と関連消化器疾患発症頻度の疫学調査に対しての研究内容説明を行うとともに、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、胃マルトリンパ腫患者を対象とし、上部消化管内視鏡検査の施行、そして、病理学的検鏡下、および、組織からの遺伝子解析によりヘリコバクター・スイス菌感染診断を実施できる体制の構築を試みた。さらに、フィリピンにおけるスイス菌感染関連消化器疾患発症を規定する因子の疫学的解析を行うためのアンケート調査を実施するにあたり、フィリピンにおけるスイス菌感染に関連していると思われる消化器疾患の発症状況の情報収集を行った。この情報に基づいて、アンケート調査のために質問票の作成に着手した。シンガポールとインドネシアにおける海外研究協力者とも連絡をとり、スイス菌感染率と関連消化器疾患発症頻度の疫学調査に対しての研究内容説明を進めた。さらに、ヘリコバクター・スイス菌感染の病態解析を開始するにあたり、ヒト臨床検体収集手順、ならびに、その臨床検体処理手順等を確立した。

現在までの達成度 (段落)

平成28年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成28年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2016 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2017 その他

すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 備考 (1件)

  • [国際共同研究] St. Luke's Medical Center Global City(フィリピン)

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [雑誌論文] Genetic variants of Helicobacter pylori type IV secretion system compon ents CagL and CagI and their association with clinical outcomes2017

    • 著者名/発表者名
      Ogawa H, Iwamoto A, Tanahashi T, Okada R, Yamamoto K, Nishiumi S, Yoshida M, Azuma T.
    • 雑誌名

      Gut Pathogens

      巻: 9 ページ: 21-21

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり
  • [備考] 国立大学法人神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学研究室ホームページ

    • URL

      http://www.med.kobe-u.ac.jp/gi/index.html

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2018-05-11  

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