研究課題/領域番号 |
16H05917
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | びわこ成蹊スポーツ大学 |
研究代表者 |
藤林 献明 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 講師 (10732844)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | トレーニング / コーチング / コンピュータコーチング / シミュレーション / Rebound long jump / 動作の即時評価 / 技術指導 / 指導の着眼点 / 水平跳躍 / 重心の動作 / コーチング法 / トレーニング法 / 逆振り子 / 身体教育学 / 運動指導論 / バイオメカニクス / 即時フィードバック / 技術評価 / 水平跳躍種目 |
研究成果の概要 |
本研究では、水平跳躍種目の技術トレーニング指導を助ける「自動踏切技術評価システム」を考案して、スポーツ科学を用いたスポーツ支援とコーチによるスポーツ支援を融合して、それぞれの長所を生かして短所を打ち消す新たなスポーツ支援の形を提案することが目的であった。この目的を達成するために、「Ricocheting Accessor」を製作した。このシステムでは、水平跳躍中の身体の動作を“3つのばね”が連動して弾む動作に置き換える。このシステムが導き出した技術課題を実施することでとで記録の向上が認められたことや専任コーチの助言との共通点などから、システムが一般的に応用できることが示唆された。
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