研究課題/領域番号 |
16H06619
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 富山大学 (2017) 東北大学 (2016) |
研究代表者 |
長岡 亮 富山大学, 工学部, 特命助教 (60781648)
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研究協力者 |
西條 芳文 東北大学, 大学院医工学研究科, 教授 (00292277)
梅村 晋一郎 東北大学, 大学院医工学研究科, 教授 (20402787)
吉澤 晋 東北大学, 大学院医工学研究科, 准教授 (30455802)
荒川 元孝 東北大学, 大学院医工学研究科, 准教授 (00333865)
石川 一夫 東北大学, 工学部・電気系技術部
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超音波計測 / 光音響スペクトロスコピー計測 / 多チャンネル高周波数超音波プローブ / 計測工学 / 光音響計測 / 高周波数超音波プローブ / 光音響波イメージング |
研究成果の概要 |
従来の光音響サイトメトリーでは、レーザマニピュレーションによって血球を1列に整列させ、レーザーによって血球から発生した光音響波を受信することで細胞分類を提案している。しかしながら、生体中では光の散乱・吸収の影響を大きく受け、体表に近い橈骨動脈(深さ3 mm)でさえもレーザマニピュレーションによる血球の整列は困難である。本研究では、音響的に焦点を設定することで生体の光学的散乱吸収を最小にし、生体深部の観察を可能にする手法の開発を行った。
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