研究課題/領域番号 |
16H06625
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
江口 怜 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 特任助教 (60784064)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 夜間中学 / マイノリティ / 包摂と排除 / 学習権 / 戦後日本社会 / マイノリティ教育 / 人権保障 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、戦後の夜間中学を事例として、戦後日本社会で周縁化された人々(マイノリティ)を巡る教育の歴史を明らかにすること、そのことを通して現代において包摂型社会を構築するための教育のあり方について示唆を得ることである。本研究で得られた知見は、高度経済成長を経て国際社会の中での日本の位置づけが変化する1970年前後が夜間中学においても重要な転換点になっており、義務教育を「すべての人」に保障するという目的意識によって夜間中学が包摂的な学び場となったことである。
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