研究課題/領域番号 |
16H06685
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中井 美和 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任研究員 (30778080)
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連携研究者 |
菊池 康紀 東京大学, 「プラチナ社会」総括寄付講座, 特任准教授 (70545649)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | エネルギーリテラシー / エネルギー選択 / 社会受容性 / 消費者選好調査 / 選好調査 / 高校生のリテラシー / 環境政策 / 選択型実験 / 支払意志額 |
研究成果の概要 |
持続可能なエネルギーシステムでは資源や供給の条件にあった的確なエネルギー選択が需要家に求められる。本研究では、需要家のエネルギー選択にエネルギーリテラシーが関わっていると仮定し、アンケート調査を行いながら、リテラシー評価手法の開発、および、その両者の関係性の解明を行った。 先行研究のレビューやエネルギー専門家との議論を参考にしながら、リテラシーの評価手法を開発し、現在のエネルギー消費者である成人、および、将来のエネルギー需要家である高校生のリテラシーを計測した。計測したリテラシーとアンケート調査によって得られた選好性の関係を分析した結果、それらには強い関係性が存在することを明らかにした。
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