研究課題/領域番号 |
16H06697
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
木下 聡 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 助教 (40778651)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 室町幕府 / 将軍 / 発給文書 / 側近 / 戦国期 / 足利 / 奉公衆 / 戦国 / 日本史 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦国期の室町幕府発給文書のうち、10代義稙から15代義昭までの足利将軍と、その側近が発給した文書を中心に集積し、検討することを目的としており、各種史料集や自治体史からの蒐集、各地の博物館・図書館などで所蔵する史料の調査などを行った。 成果としては、将軍発給文書なども収めた故実書である「大和家蔵書」全十二冊のうち、八冊分を翻刻し、戦国期の幕府を考える上でも重要な外様衆・奉公衆についてまとめた『室町幕府の外様衆と奉公衆』を刊行した。また約340通を確認した10代義稙の発給文書については、現在史料集として刊行するべく作業中である。
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