研究課題/領域番号 |
16H06726
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊與木 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (50782174)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゼオライト / ジンコシリケート / イオン交換剤 / 触媒 / 水熱合成 / ジンコアルミノシリケート / 共沈手法 / 種結晶添加法 / ナノ材料 / 触媒・化学プロセス / 合成化学 / イオン交換 / 多価イオン / 化学工学 |
研究成果の概要 |
亜鉛含有ゼオライトは、多価イオン交換剤や触媒としての応用が期待されているが、その合成は困難であり、報告例は限られていた。本研究では様々な合成条件下において種々の骨格構造を有する亜鉛含有ゼオライトを合成すべく、主に原料の調製手法に着目し検討を行った。開発した共沈法を用いることにより、MOR型、*BEA型、MFI型といった種々の構造の亜鉛含有ゼオライトを合成することに成功した。得られたゼオライトはルイス酸性を示す他、高いイオン交換容量と2価陽イオンに対する選択性を有しており、応用展開が期待される。原料添加順序の工夫によりCHA型ジンコシリケートゼオライトの合成にも初めて成功している。
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