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レートレス符号を用いる大規模無線センサネットワークにおけるデータ収集の高効率化

研究課題

研究課題/領域番号 16H06791
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 通信・ネットワーク工学
研究機関東京工業大学

研究代表者

張 裕淵  東京工業大学, 工学院, 助教 (00725616)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード無線センサネットワーク / レートレス符号 / LT符号 / データ収集 / モバイルコレクタ / 送信回数 / 大規模センサネットワーク / センサネットワーク / 大規模 / 無線通信
研究成果の概要

本研究はレートレス符号(LT符号)を用いる大規模な無線センサネットワーク(WSN)におけるデータ伝送の高効率化を目指す。従来方式において、ノード間のリンクを構築するため、各ノードの必要な送信回数が多くなるという問題点がある。本研究ではシンクノード(SN)のないWSNにおいて、TDMAに基づく自律分散送信タイミングスケジューリング法を提案し、その有効性を明らかにした。また、通信路におけるパケット受信誤り(PER)を考慮し、従来のLT符号化と復号方式について修正を行った。理論解析および計算機シミュレーションによって、PERなどパラメータと提案方式の総送信回数の関係を定量的に明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2017

すべて 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Evaluation for Wireless Sensor Networks with LT Codes Considering Probabilities of Transmission Failure2018

    • 著者名/発表者名
      Yuyuan Chang, Kazuhiko Fukawa
    • 学会等名
      RWW2018
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] LT符号を用いる無線センサネットワークの総送信回数に関する理論検討2017

    • 著者名/発表者名
      張裕淵、府川和彦
    • 学会等名
      信学ソ大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] シンクノードを用いない無線センサネットワークにおける自律分散送信タイミングスケジューリング法2017

    • 著者名/発表者名
      張裕淵、府川和彦
    • 学会等名
      信学総合大会
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2016-09-02   更新日: 2019-03-29  

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