研究課題/領域番号 |
16H06792
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤田 慎之輔 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (80775958)
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研究協力者 |
寒野 善博
大崎 純
山本 発
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 適応再スタート付き加速勾配法 / 大規模問題 / ポテンシャルエネルギー最小化 / 幾何学的非線形 / 加速勾配法 / 材料非線形 / 複合非線形 / 加速付き勾配法 / 大規模非線形問題 |
研究成果の概要 |
本研究は,適応再スタート付き加速勾配法(以下,加速勾配法)を構造物の非線形解析に応用し,大規模問題に対する計算時間を短縮することで,構造物の設計の質の向上に寄与することを目的とするものである。 まず,弾性解析に対して,①剛性方程式を直接解く方法と,②ポテンシャルエネルギー最小化問題を加速勾配法で解く方法との比較検証をした。非常に大規模な問題においては,①の方法よりも②の方法の方が高速に釣合変位を求めることができることが確認された。また,幾何非線形解析への方法②の適用にも着手し,非常に大規模な問題に対しては,①よりも②の方が計算時間が少なくなる傾向にあることが確認され,本手法の有効性が確認された。
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