研究課題/領域番号 |
16H06814
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
齋藤 卓 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (50776721)
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研究協力者 |
山本 格 新潟大学・生体液バイオマーカーセンター, 地域創成推進機構, 特任教授
平尾 嘉利 新潟大学・生体液バイオマーカーセンター, 地域創成推進機構, 特任准教授
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 尿プロテオミクス / 泌尿器癌 / バイオマーカー / 表面プラズモン共鳴 / 尿タンパク質 / 早期診断 / 予防医学 / プロテオミクス / 質量分析 / 分子間相互作用解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、泌尿器癌の早期発見に有用となる新規バイオマーカー探索、及びその検出技術の確立を達成した。バイオマーカー探索においては、独自の解析プラットフォームを確立し、尿プロテオミクス解析により、尿中に存在する新規バイオマーカー候補タンパク質の高精度の同定を可能とした。バイオマーカー検出においては、表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance; SPR)を用いることにより、尿検体中より直接的にバイオマーカーを検出することを可能とした。 これらの研究成果は、泌尿器癌の早期発見において極めて重要な基盤技術であり、臨床利用を目指し、これをベースとした更なる発展が見込まれる
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