研究課題/領域番号 |
16H06847
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
宮崎 剛亜 静岡大学, グリーン科学技術研究所, 助教 (30775721)
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研究協力者 |
朴 龍洙 静岡大学, グリーン科学技術研究所, 教授
加藤 竜也 静岡大学, 農学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖鎖 / 糖転移酵素 / 糖タンパク質 / N結合型糖鎖 / 複合型糖鎖 / カイコ / N結合型糖鎖 / X線結晶構造解析 / N-アセチルグルコサミン |
研究成果の概要 |
本研究は、複合型糖鎖生合成に重要なN-アセチルグルコサミン転移酵素IIの構造と機能の相関を解明することを目的とし、ヒトおよびカイコ由来酵素を研究対象とした。それぞれを大腸菌またはカイコを宿主とした発現系を構築し、カイコで発現させた場合に優位に高い活性を有する組換え酵素を取得することができた。カイコ由来酵素はヒトと同等の基質特異性および活性を有していた。いずれの酵素も自身にN結合型糖鎖が付加した糖タンパク質であり、ヒトよりカイコ由来酵素の方が糖鎖が多く付加していたが、糖鎖を切断しても酵素活性が変化しないことから、糖鎖は酵素活性や構造安定性に重要でないことが示唆された。
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