研究課題/領域番号 |
16H06853
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 関西学院大学 (2017) 名古屋大学 (2016) |
研究代表者 |
國濱 剛 関西学院大学, 経済学部, 講師 (40779716)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ベイズ統計学 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 多変量データ / 条件付き確率 / 経済統計学 / 死因の分布推定 |
研究成果の概要 |
本研究では,戸籍情報が十分ではない発展途上国に対して,口頭剖検データを使って死因分布を推定するための新たなベイズ統計手法の開発を行った.考案した統計手法に対して,Population Health Metrics Research Consortiumデータを用いて,地域全体における死因分布の推定精度の評価を行った.複数のシナリオの下,従来の統計モデルと比較を行った結果,提案したベイズ統計モデルの方がより正確に死因分布を推定できることがわかった.
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