研究課題/領域番号 |
16H06867
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡辺 崇広 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (10624398)
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研究協力者 |
木村 宏 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30303621)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | EBV / ヒト化マウス / ウイルス学 / ウィルス / EBV関連リンパ増殖症 / ヒト化マウスモデル / 腫瘍ウイルス / 感染症 |
研究成果の概要 |
Epstein-Barr ウイルス(EBV)はガンマヘルペスウイルス亜科に属し、EBV関連リンパ増殖性疾患やさまざまな悪性腫瘍と関連している。EBVはこれまで培養細胞レベルでの研究を中心に展開されてきたが、in vivoレベルでの解析については十分とは言えない。本研究では生体レベルでのEBV関連リンパ増殖症の発症病理の解析可能な造血系ヒト化マウスモデルを樹立した。In vitroでEBVを感染させた臍帯血由来単核球を移植した重度免疫不全マウスでは効率よくリンパ増殖症を発症した。本モデルマウスがウイルス増殖過程やリンパ増殖症の発症病理解明に有用であることを示した。
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