研究課題/領域番号 |
16H06912
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
清水 美智子 京都工芸繊維大学, グローバルエクセレンス, 助教 (30759965)
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研究協力者 |
Rubén Álvarez-Asencio
Niklas Nordgren
上殿 明良
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 水処理膜 / セルロースナノファイバー / 酢酸セルロース / 表面改質 / ナノセルロース / ナノ材料 / バイオマス / 水資源 / 水処理 / 複合材料 / 分離膜 / セルロース |
研究成果の概要 |
本研究では、酢酸セルロース基材にセルロースナノファイバーを補強材として混合することで、高透水性かつ高強度を両立した新規水処理膜を作製することを目的とした。膜強度と透水量の増加を両立させるためには、疎水性である酢酸セルロース基材中において親水性のセルロースナノファイバーが十分に分散することが必須である。そのため、セルロースナノファイバーの表面改質に着目し、膜性能との関係を検討することで複合膜作製の基盤技術の確立を目指した。これらの検討の結果、セルロースナノファイバーの表面構造を制御することで、優れた膜特性を有する複合膜を作製することができた。
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