研究課題/領域番号 |
16H06915
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
久世 尚美 大阪大学, 情報科学研究科, 特任助教(常勤) (20778071)
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連携研究者 |
村田 正幸 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (80200301)
小南 大智 大阪大学, 大学院経済学研究科, 助教 (00709678)
加嶋 健司 京都大学, 大学院情報学研究科, 准教授 (60401551)
橋本 智昭 大阪工業大学, 工学部, 講師 (90515115)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ネットワーク / 自己組織化 / 集団的行動選択 / 情報ネットワーク / 管理型自己組織化 / 生物システム / 意思決定 |
研究成果の概要 |
大規模、複雑なネットワークに向けて注目される自己組織化制御は高い拡張性、適応性、柔軟性を有する一方、制御のために得られる情報が不確実となり、性能の低下を招きうる。そこで、不確実な知覚情報に基づきながらも互いの協調を通して適切な行動選択を行う生物のグループにおいて見られる集団的行動選択の概念をネットワーク制御へと応用した。無線センサネットワークにおけるチャネル選択を題材として、集団的行動選択の概念を導入し、シミュレーションを通して、情報が不確実な環境下であっても、ノード同士の協調により、適切なチャネルの選択が実現できることを示した。
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