研究課題/領域番号 |
16H06975
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
龍野 洋慶 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (70782134)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者看護学 / 家族介護 / 療養支援 / 睡眠 / 介護負担 / 看護学 / 老年看護 / 介護 |
研究成果の概要 |
本研究は在宅で介護をする家族介護者の介護負担感に関連する身体心理社会的要因を調査した。在宅で介護保険サービスを利用する要介護者とその家族介護者の23組46人を対象に、2週間の介護負担感、活動量計を装着した客観的な睡眠状況を測定し、主観的な睡眠状況、主観的Well-being、うつ、外出頻度などを聞き取った。その結果、介護負担感の増大には睡眠時間の短縮が強く関連し、3ヶ月後の追跡調査で要介護者が入院・死亡した群は、調査開始時の介護負担感が高く、入床時間が短く、主観的な睡眠の質が低く、要介護者の主観的Well-beingが低く、抑うつ傾向が高いことが明らかとなった。
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