研究課題/領域番号 |
16H06976
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
廣田 美里 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (70595488)
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連携研究者 |
藤本 浩一 神戸大学, 大学院保健学研究科, 助教 (20467666)
橋本 健志 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (60294229)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | うつ病 / 家族 / 看護支援 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,うつ病患者の家族の孤立を防ぐため,家族の体験を傾聴することに重きをおいたアプローチによる看護支援モデルを構築することであった。 うつ病患者の家族に対する介入研究の文献検討を行い,また多職種の意見を得ながら,本研究の介入方法を検討した。体験を傾聴することを標準化した介入方法とするために,面接者の原則およびプロトコールを作成し,アウトカムや盲検化について検討した。そして予備的介入を実施した。その結果,介入方法は安全性が高く,実現可能性の高い支援プログラムであると結論付けた。
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