研究課題/領域番号 |
16H06985
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
杉田 和成 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (40412647)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 皮膚免疫 / アレルギー / 自然リンパ球 / 免疫学 |
研究成果の概要 |
2型自然リンパ球(Group 2 innate lymphoid cell,ILC2)は、Th2サイトカインを産生し、外界とのインターフェースに存在する。ILC2は、アトピー性皮膚炎や気管支喘息の炎症局所に著しく浸出することから、アレルギー性炎症の病態形成に重要な役割を果たすと考えられている。したがって,アレルギー性炎症のイニシエータ・エフェクターであるILC2による皮膚バリア制御機構を明らかにすることは、アレルギー性皮膚疾患の病態の全容を解明する上で極めて重要と考えられる。本研究では、ILC2が皮膚のタイトジャンクションを介してバリア機能の破綻に関与していることを明らかにした。
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