研究課題/領域番号 |
16H07001
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
伊藤 日加瑠 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 助教 (50587392)
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研究協力者 |
朝倉 淳 University of Minnesota, Department of Neurology, Stem Cell Institute, Associate Professor
朝倉 よう子 University of Minnesota, Department of Neurology, Stem Cell Institute, Technical staff(Researcher2)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 再生医療 / 骨格筋幹細胞 / 胚盤胞胚補完法 / 発生工学 / 筋ジストロフィー / サルコペニア / 骨格筋 / キメラ / 再生医学 / 老化 / 移植・再生医療 / 発生・分化 / 動物 / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
未だiPS細胞から骨格筋幹細胞(筋衛星細胞)への効率の良い分化誘導法が確立されていない。そこで、iPS細胞から骨格筋幹細胞への新たな分化誘導法としてBlastocyst complementation法を用いた手法を確立し、骨格筋幹細胞による細胞移植治療の開発を目指している。その結果として、骨格筋欠損マウスの胚盤胞胚にGFP発現iPS細胞を注入したところ、GFPを発現するiPS細胞由来の骨格筋を持つキメラマウスが得られた。また、そのキメラマウスから骨格筋幹細胞を抽出し、筋ジストロフィーモデルマウスに移植したところ、正常な dystrophin 蛋白質が発現していることを確認した。
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