研究課題
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うつ病の罹患経験と関連する脳病態を明らかにするため,うつ病患者,およびうつ病寛解患者の認知課題実施時における脳活動をfMRIを用いて検討した。その結果,幸せ記憶や悲しみ記憶の想起時と,想起後の安静時において,うつ病患者は健常者に比べて,特異的な脳活動の賦活を示した。さらに,大うつ病エピソードを多く経験するほど,自己制御や感情生起に関連する脳領域クラスターにおいて,特異的な結合性が認められた。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (2件)
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https://researchmap.jp/tetsuya_yamamoto/
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