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上皮極性形成システム解明に向けたシステム構成因子の網羅的スクリーニング法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 16H07014
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 細胞生物学
研究機関徳島大学

研究代表者

本田 尚三  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (50778206)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード上皮細胞 / 上皮極性 / RNAi / スクリーニング / ZO-1 / 免疫蛍光染色 / ゲノムワイドスクリーニング / 画像解析 / siRNA / ノックダウン
研究成果の概要

多細胞生物にとって必須である上皮極性の分子メカニズムを解明するために、現在まで行われてこなかった遺伝子のすべてを解析する網羅的スクリーニング法の開発を行った。まず、すべての遺伝子の発現をそれぞれ抑制することができるsiRNAライブラリを使用するための適切な免疫蛍光染色の条件を確立した。本スクリーニング法は、互いに接着しない特殊な上皮細胞におけるZO-1(細胞間接着装置の構成タンパク)の形態を指標しており、その形態変化を数値として捉えることのできるアルゴリズムを構築した。その後、本スクリーニングを実行した。本研究の成果は、上皮極性を理解するための礎になるものと期待される。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 互いに接着しない上皮細胞を用いた上皮極性因子のゲノムワイドRNAiスクリーニング2018

    • 著者名/発表者名
      本田尚三、名黒功、米村重信
    • 学会等名
      第3回 メカノバイオロジー学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2016-09-02   更新日: 2019-03-29  

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