研究課題/領域番号 |
16H07024
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
小野 悠 愛媛大学, 防災情報研究センター, 准教授 (70782986)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市計画 / インフォーマル市街地 / アフリカ / ダカール |
研究成果の概要 |
都市化が急速に進むアフリカでは都市人口の大部分が正規の都市開発プロセスに則らずに形成されたインフォーマル市街地に居住している。本研究は、アフリカの都市化の実態を、インフォーマル市街地の形成プロセスに着目して明らかにすることで、アフリカにおける都市計画のあり方に向けた示唆を得ることを目的とする。セネガル共和国のダカール市の事例研究を通じて、土地登記へのアクセスの容易さ、都市周辺部での慣習地の有無と管理のされ方、政府のインフォーマル市街地への態度と土地正規化プログラムの展開がインフォーマル市街地がインフォーマル市街地の形成プロセスに影響を与えていることを明らかにした。
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