研究課題/領域番号 |
16H07034
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
菅沼 健太郎 九州大学, 人文科学研究院, 専門研究員 (00775835)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | チュルク諸語 / トルコ語 / 現代ウイグル語 / カラチャイ語 / 音韻論 / 固有語 / 借用語 / 音韻論的制約 |
研究成果の概要 |
本研究では、固有語と借用語の間の音韻論的な違いに着目しつつ、トルコ語をはじめとするチュルク諸語の音韻論に関する記述的研究を行った。また、固有語と借用語の間の音韻論的な違いは「音韻論的制約の強弱の差」によるものだと考え、この強弱の差に関する通言語的特徴を明らかにする理論的研究を行った。通言語的特徴の発見については、本研究中には本格的な研究に至らなかったが、今後体系化して進めていく予定である。また得られたデータをもとに、学会発表(計7件、内2つは国際学会)と論文執筆(1本)を行った。
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