研究課題/領域番号 |
16H07051
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
緒方 英紀 九州大学, 大学病院, 助教 (90778838)
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研究協力者 |
伊東 祐二 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (60223195)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー / neurofascin 155 / 自己抗体 / フラグメント抗体 / ランビエ絞輪 / neurofascin155 / ファージディスプレイ / 慢性炎症性多発根ニューロパチー |
研究成果の概要 |
本研究は、抗neurofascin 155 (NF155) 抗体陽性慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の動物モデルを作成するために、病原性を有するモノクローナル抗体を単離することである。抗NF155抗体陽性CIDP患者のリンパ球を採取し、全RNAからcDNAを調製後、免疫ファージ抗体ライブラリーを作成した。その後、細胞パニング法を用いてヒトNF155特異的な一本鎖フラグメント(single chain variable fragment, scFv)の候補となるクローンを複数単離することに成功した。
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