研究課題/領域番号 |
16H07116
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
木村 充宏 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (90782334)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 放射線医学 / 医学物理 / 放射線がん治療 / 放射線 / 陽子線治療 / 二次中性子 / 原子核乾板 / 医療・福祉 / 癌 |
研究成果の概要 |
陽子線がん治療で生じる二次中性子のエネルギーと空間分布を調査することを目標として,サブミクロンの位置分解能をもつ原子核乾板の二次中性子検出能力について調べた.GEANT4シミュレーションにより検出器構造の最適化を行ったのち,治療用陽子線を水ファントムに照射するテスト実験を行った.数回にわたる照射実験の結果,乾板中に記録された反跳陽子飛跡の観察に成功した.また乾板間の飛跡の接続を行い,1000万本の飛跡の再構成を行った.
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