研究課題/領域番号 |
16H07117
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
庄司 直人 朝日大学, 保健医療学部, 講師 (40783353)
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研究協力者 |
榎原 毅
水野 基樹
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 災害看護 / 超急性期 / CBRNE災害 / レジリエンス / リーダーシップ / リスクコミュニケーション / 体験学習 / アクティブ・ラーニング / 災害対応 / 臨機応変な対応力 / 医療チーム / リスクマネジメント / 組織レジリエンス / 体験型トレーニング / アクティブラーニング / 災害医療 / 職種間連携 / 組織間連携 |
研究成果の概要 |
本研究では、我が国の災害発生時により多くの人々に適切な医療を提供することを可能にする、看護師、看護組織の臨機応変な対応力を引き出す学習ツールの開発をめざした。 東日本大震災、福島原発事故、熊本地震、岩手豪雨、関東・東北豪雨、地下鉄サリン事件の際に主に病院にて災害対応に従事した医師・看護師・保健師へのインタビュー調査のデータをもとに、災害発生から48時間(超急性期)の混乱し高い不確実性のなかでも効果的な対応を引き出すために必要な要因を導き出した。 その知見を活用し、特に、CBRNE災害(生物、化学、放射線、核、爆発物による災害)発生時の臨機応変な対応力を引き出すトレーニング方法が開発された。
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