研究課題/領域番号 |
16H07170
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
酒井 規史 慶應義塾大学, 商学部(日吉), 講師 (60781929)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 道教 / 道観 / 道士 / 中国宗教 / 中国思想 / 明代 / 中国哲学 / 中国史 / 東洋史 |
研究成果の概要 |
本研究は、明代の道教について、宮観志や地方志など道観に関する資料に注目して、その道観制度と道士の活動を明らかにすることを目指すものである。研究成果として、以下の数点があげられる。(1)フランスの高等研究実習院(パリ)で開催された国際学会"Hoy sites and pilgrimages"における学術発表と、その内容にもとづく論文の作成、(2)宮観志の版本調査、(3)江蘇省・浙江省における道観や宗教聖地の遺跡の現地調査、(4)国立政治大学華人宗教研究所(台北)における講演会。
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