研究課題/領域番号 |
16H07190
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
岩澤 克 上智大学, 文学研究科, 研究員 (70781087)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本語音韻史 / キリシタン資料 / ドミニコ会 / 日本語史 / ドミニコ会文献 / 中世日本語 / コリャード / イエズス会文献 / 電子データ / 日本語学 |
研究成果の概要 |
16・17世紀に外国人宣教師が刊行したキリシタン資料の内、ドミニコ会の刊行した文献は、精密さ・規範の一貫性に於いてイエズス会の刊行した文献に劣ると評価されている。しかし、実際はその総体を総合的に把握する研究に乏しく、評価に疑問が残る。そこでドミニコ会文献の資料性の検討とその有効性の検証を行った。欧州の図書館・文書館に所蔵される資料を確認して本文を整定し、電子データ化した。それを用いた研究の成果を、国際会議10th International Conference of Missionary Linguisticsなどでの口頭発表や、『日本近代語研究6』での論文公表という形で公開した。
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