研究課題/領域番号 |
16H07193
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
川嶋 章弘 昭和大学, 医学部, 助教 (10783376)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 幹細胞 / 胎児治療 / 先天性代謝疾患 / 脳神経疾患 / 再生医療 / 先天代謝異常症 / 脳機能障害 |
研究成果の概要 |
胎児期より進行性の中枢神経症状を呈するダウン症などに対しての細胞治療はほとんど報告がない。本研究では胎児細胞移植療法のセルリソースとして脂肪組織由来幹細胞(ADSC)の中枢神経系への有効性を明らかにする事を目的とした。CAG-EGFP Tgマウス鼠蹊部よりGFP陽性ADSCを採取し、子宮内にて胎生14.5 日マウス胎仔の脳室内へ投与したところ、脳室周囲の脳実質内にGFP陽性細胞を認め、長い細胞突起を有する神経細胞様の形態を呈し、神経への分化能を有した。ADSCは胎児の中枢神経系の再生や機能補完に細胞治療の有用なリソースと考える。
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