研究課題/領域番号 |
16H07205
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
目黒 斉実 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (60781680)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高齢者 / 認知症 / 初期認知症 / 意思決定支援 / アドバンスケアプランニング / 看護学 / 老年看護 / プログラム開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、初期認知症高齢者が意思決定能力の低下に備えて、自分の願いや希望、意思を表すために、家族や医療福祉関係者との対話を通してアドバンスケアプランニング(以下ACP)を可能にするためのプログラムを開発することである。ACPを進めるツールとして、まず認知症高齢者本人のためのワークブックを作成した。ACPの実現には、対話を進める聞き手側に対する支援が必要であることより、次に家族または医療福祉関係者のためのワークブックガイド版を作成した。 ワークブックを活用することにより、対話を通して認知症高齢者本人の思いや考えを知り、認知機能低下時にも本人の意思を尊重した選択と意思決定につながると考えられた。
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