研究課題/領域番号 |
16H07216
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
鈴木 瑛一 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (50778503)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 骨細胞分化 / トランスジェニックマウス / 骨細胞 / 遺伝子改変マウス / DNAマイクロアレイ / 歯学 / 再生医学 / マイクロアレイ / 発生・分化 / 骨芽細胞分化 |
研究成果の概要 |
本研究では,間葉系幹細胞から骨細胞への分化過程における遺伝子発現の変動を解析した。トランスジェニックマウス由来のBMSCsを骨分化誘導すると,EGFP発現細胞の経時的な増加を認めた。EGFP陰性細胞と比較して,陽性細胞ではOsteocalcin等の骨分化マーカーmRNA発現量の有意な亢進が認められた。DNAマイクロアレイならびにリアルタイムPCRより,EGFP陰性細胞と比較しEGFP陽性細胞において,ストレスタンパク質の一つであるCryab mRNA発現量の有意な亢進を認め,Cryabが骨細胞への分化ならびに硬組織形成に関与していることが示唆された。
|