研究課題/領域番号 |
16H07224
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
加藤 京里 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (70385467)
|
研究協力者 |
守屋 治代
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 看護技術 / 患者-看護師関係 / 効果モデル / 温熱 / 気持ちいい / 足浴 / 清拭 / 効果検証 / 患者看護師関係 / 看護学 |
研究成果の概要 |
看護師を対象として質問紙調査(有効回答数は76名)を実施した。 共分散構造分析では「患者の気持ちいい反応」から「症状改善と気持ちの回復」と「達成感と看護の喜び」へ、そして「患者看護師関係の発展」に至るモデルとなった(GFI=.907、RMSEA=.049)。つまり、看護師は患者の反応を受け、看護の喜びや達成感を感じることが示唆された。また、温かくて気持ちいい看護ケアを通して患者と看護師の関係性は発展することが明らかになった。
|