研究課題/領域番号 |
16H07236
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 新潟工科大学 (2017) 東京理科大学 (2016) |
研究代表者 |
涌井 将貴 新潟工科大学, 工学部, 助教 (40778205)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 加速度の高次微分 / 損傷評価 / 構造ヘルスモニタリング / 加速度微分 / 建築構造・材料 |
研究成果の概要 |
鋼構造建築物が地震によって被害を受けた場合に、構造部材に降伏や破断、き裂や座屈といった損傷が生じると、構造物の荷重―変形関係には剛性の変化に起因する非線形性が生じる。そこで本研究は、地震時に計測された加速度応答記録を高次微分した物理量に着目し、この物理量と構造物の非線形挙動との理論的関係から、構造物の損傷度推定手法を提案し、その手法の適用性を解析的・実験的に検討した。計測記録にノイズが含まれるような場合であっても、提案した手法によって損傷検出が可能であることを示した。
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