研究課題/領域番号 |
16H07247
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
後藤 美緒 日本大学, 文理学部, 助手 (60779932)
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研究協力者 |
丸山 友美 法政大学, 大学院, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 上方漫才 / ラジオ放送 / 知識人 / 占領期 / 戦間期 / 大衆との距離 / 社会学 / 大衆化 / 漫才 / 地域放送局 / 近現代文化史 / 大衆文化 |
研究成果の概要 |
本研究は、大衆演芸の一つである上方漫才に着目し、そこに書き込まれたローカル・アイデンティティに定位しながら、1930~1970 年代を中心に記述・分析し、その作業を通して、近代日本における大衆と知識人の関係性を検討した。 本研究の主要な成果は次の三点である。(1)資料の利活用法の提案と、放送局の独自性を抽出(2)漫才とラジオとの親和性と漫才の成立過程の解明(3)放送や雑誌を通して大衆と向き合う知識人の実態を解明した。
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