研究課題/領域番号 |
16H07250
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
古屋 裕康 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (60779924)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 在宅歯科医療 / 生活機能 / 嚥下機能 / 摂食嚥下機能障害 / 摂食嚥下リハビリテーション / ADL / 認知機能 / 老年歯科医学 / 在宅歯科医療ガイドライン / QOL / 在宅療養 / 経口摂取 / 摂食嚥下障害 / ストレス度 / 唾液アミラーゼ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、在宅歯科医療の介入効果について本人の口腔機能や栄養状態など総合的に検討し、在宅歯科医療ガイドライン作成のエビデンス構築を行うことである。 在宅療養患者の多くは、口腔状態だけでなく嚥下機能や栄養状態が低下していた。胃瘻等の経管栄養の患者においては、口から食べることを再開して進めていくためにあたり、嚥下機能だけでなく生活機能や認知機能を維持していくことが重要であることが明らかとなった。今後も在宅歯科医療を進めていくにあたり、患者本人の生活機能や家族の介護力など多角的に検討していくことが重要である。
|